| 最近、嬉しいことに、よくメールなどでクワガタ飼育に関するご質問を受けます。 私は学者ではなく、ましてや研究者でもないので、知識は経験と体験によるものですが、 非力ながら、私の知識を振り絞って、皆様のご質問にご回答させていただきます。 また、こんなこと、あんなこと?などクワガタ飼育に関します疑問がございましたら、 どうぞ、メールにてご質問ください。 できる限り、頑張ってご回答させていただきます。 |
| Q:人工の蛹室に入れる場合、どの段階で移したらよいのでしょう? |
| A:前蛹が判断できる方でしたら前蛹で移し変えても問題無いように思います。しかし、判断が困難・不安な方は蛹になって、一週間くらい経過して黄色の色が強く強調されだした蛹を移動させた方が、安全だと思います。 |
| Q:同じ親から産まれきたクワガタ同士での交尾ではやはり奇形が産まれてくるでしょうか・・・? |
| A:大丈夫です。子供同士の交配(インラインブリードと呼ぶ)は、天然個体よりの子供をWF1とすると、その子供同士の掛け合わせで、私が知る限りWF7くらいまでならば問題の無いことを確認・経験しております。一部の奇形は「運」的問題と考えていいでしょう。 |
| Q:ゼリーはどのような物が良いのでしょうか? |
| A:昆虫ショップ様で、昆虫ゼリーとして販売されている商品ならば、どのようなゼリーでも大丈夫です。プロが自信を持ってお勧めする商品が悪いわけがござません。ご安心ください。 |
| Q:70ミリクラスの♂成虫を管理する飼育ケースのサイズはどのくらいのサイズがいいのでしょうか? |
| A:ズバリ!プラケースミニサイズで十分です。通常市販で販売されております、昆虫飼育ケースのサイズで、「ミニ」というサイズがあると思いますので、それを選択してみてはいかがでしょうか? |
| Q:菌床で「オオヒラタケ」と「ヒラタケ」ではどちらの方が大きくなるのでしょうか? |
| A:幼虫が大きくなる要素として、私は3つあると思います。1、正しい管理 2、血統 3、突発的な個体変異的要素 です。したがって、オオヒラタケやヒラタケという菌種に拘るよりは、上記3つの要素を考えて飼育してあげることをお勧めいたします。 |
| Q:産卵セットはどのくらいの期間が必要でしょうか? |
| A:おおよその目安としてセットから1ヶ月半〜2ヶ月を目安にしてください。割り出しと同時に♀を一旦、休憩させてあげるか、そのまま第二セットへと移動させてあげるか、または産卵を終了させるか、を判断していただければ良いと思われます。休憩をとる場合は、高蛋白なゼリーを十分に与え、およそ1週間前後の期間を設けてあげれば良いでしょう。通常は、直ぐに第二回目のセットへと移しかえてあげても問題無いと思います。 |
| Q:常温飼育において、適切な産卵セット時期はいつごろなのでしょうか? |
| A:常温飼育の場合でも、温度管理飼育の場合でも、国産オオクワガタなどの場合は、25℃〜27℃くらいの外気温が必要だと思われます。よって、その温度までに達する時期、6月〜8月くらい、または10月くらいまでの適切な時期を見計らって産卵セットを組んであげると良いと思われます。 |
| Q:菌糸瓶の中央部の穴に皮膜を剥がさずに幼虫を投入してしまいましたが大丈夫でしょうか? |
| A:私も、過去に何回か、そのまま投入してしまったことがございます。 結果は、投入した幼虫すべてにおいて問題ございませんでした。 しかし、 私は、投入した幼虫と一緒に、割り出し時のオガクズを一緒に入れました。 (効果が有るか無いかは、解りかねますが・・) あまりに小さい、初令の幼虫ですと、 皮膜を取り除く力が無いためか?最悪☆になる可能性もございます。 もし、不安でしたら1ヵ月後くらいに菌糸瓶を割り出し、 別の新品へと交換してみるのも一つの方法だと思います。 コストはかかりますが。 私の経験上の推測ですが、 たぶん、大丈夫と思います。 2令幼虫ならば高い確率で大丈夫でしょう。 孵化したての初令幼虫ですと、いささか不安です。 |
| Q:クワガタの新成虫がエサを食べないのだが、大丈夫なのでしょうか? |
| A:クワガタに限らず、他の昆虫でも多くに言えることだと思いますが、羽化後まもない成虫はエサは食べません。おそらく羽化後1ヶ月〜2ヶ月くらいもすればエサを食べ始めると思われます。冬の場合などは、羽化後、越冬の準備?冬眠?のため、羽化しても気温が上昇する4月〜5月頃まで静かにおとなしくしている場合がほとんです。 |
銀河系オオクワ目指して! 国産オオクワガタ産卵セットマニュアル
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