菌糸ビン作成方法【コスト削減とオリジナリティー】

菌糸ビンの作成方法を紹介。コストの削減やオリジナリティーに!自分で菌糸ブロックから菌糸ビンを作ってみよう。



菌糸ビン作成方法紹介ページのライン

菌糸ビン作成のために準備する道具類

菌糸ブロック ・パン切り包丁(100均で購入可) ・衣装ケースなど ・篩い ・ハンドプレス ・穴あけ用の道具(ドライバーなど)
タイベストシール(コピー用紙でも代用可) ・小分けするガラス・プラスチック容器 ・好みで添加剤(トレハロースキトサンなど)

菌糸ビン作成の基となる菌糸ブロック 菌糸ビン作成道具 プレスと穴あけプレス

菌糸ビン作成で失敗しないために

道具は使用前に洗いましょう。雑菌混入防止のために、なるべく屋内で作業しましょう。
キッチンなどで作業すると良いと思います。

また、使用後も、洗浄して清潔に保管しましょう。

菌糸ビン作成手順

菌糸ブロックの廻りの白い膜を剥がし、4等分くらいにし、篩いで粉々にする

菌糸ブロックの廻りの白い部分を取り除きます。 4等分くらいにし、ふるいにかけ、粉々にします。

粉々にしたオガコは、衣装ケースなどに入れ、全部粉々にしたら攪拌し、ビンなどに小分けしていきます。
もし、添加剤を入れる場合は、攪拌時に少量ずつ混ぜて、全体によく混ざるようにしてください。

小分けするときに、注意することは、
適度な強さでオガコをプレスすることです。あまり、力を入れすぎると、オガコ内で酸欠をおこし、菌が良く回りません。

コツとして、1/3程度オガコを入れたらプレスし、また1/3オガコを入れてプレスするというように、1/3に分けて
詰める作業をした方が綺麗にできます。

菌糸ビンの肩口部分は、手で詰めてもいいでしょう!もちろん、手も清潔にして作業をしてください。

また、
小分けしたビンの中央部には、酸素の通り道的意味合いで、穴を底まで開けてあげることをお勧めします。

適度な強さで詰めてください。 ビンの底まで空気穴を開けてあげることをお勧めします 菌糸ビンの蓋の間にコピー用紙を挟んだ例

最後は、菌糸ビンの蓋に「穴が開いていることを前提に」その穴にフィルターシールを貼るか、蓋の間にタイベスト紙(コピー用紙可)
などを挟み、雑菌を防止しつつ、空気を入れてあげるようにします。

以後、20℃以上28℃未満の場所(なるべく、1日中温度差が少ない場所)で、10日間くらい、培養します。

菌糸ビンの蓋にシールタイプのフィルターを貼り付けた画像。もちろん、蓋には15パイくらいの穴が開いています。 画像左が完成した菌糸ビン。右は詰めた直後の菌糸ビン

菌糸ビンは生もの扱いすること

茸栽培を応用した飼育方法ということを忘れずに。
茸には賞味期限があるように、菌糸ビンにも使用期限を設けることが必要だと、私は考えます。

しばらく使わない場合は、
冷蔵庫などに入れておくと、鮮度を有る程度維持できますが、取り出したとき、「水分低下」「茸の発生」などのリスクもあります。

菌糸ビンの劣化や急激な温度変化(5℃前後)は茸発生の原因となる

菌糸ビン作成にあたってのご注意

この菌糸ビン作成要領を真似してのトラブルには一切の責任を負いませんのでご理解ください。




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菌糸ビン作成後、どのくらいで使用可能?

・24℃前後の温度帯ですと10日もあれば十分だと思います。

※菌が十分にまわらない場合は、使用を中止したほうが無難です。

※青かび発生は、残念ですが失敗です。


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